■ SolidWorksの便利機能です。
長穴を合致させる場合、通常の”標準合致”を使うと非常に手間がかかります。
そこで”長穴合致”を利用することで簡単に合致させることが出来ます。
完成図
ベース
可動部品
標準合致 一致
面と面を選択し”標準合致””一致”で合致させます。
標準合致 一致
長穴の長手方向の面と面を選択し”標準合致””一致”で合致させます。
機械的な合致 スロット
穴と長穴を選択し”機械的な合致””スロット”を選択します。
”拘束”条件”をフリー”にすると長穴分動かすことが出来ます。
”拘束”条件”を”スロット中央”にすると長穴の中央で固定されます。
”拘束””条件”を”スロットに沿った距”離にすると、指定した距離で固定されます。
”拘束””条件”を”スロット長に対するパーセント”にすると指定した%で固定されます。
50%で中央、100%、0%で長穴の端に固定されます。
参考図
参考動画
合致についての便利機能でした。
おわり